上昇トレンドの時こそ、機械的に状況を確認する週間を身に付けたい。
今週(Week28)の騰落率
保有銘柄全て暴落率をチェックしてみた。クラウド株、コロナ関連株、ETF、その他と見やすいようにセクター分けした。

各セクターの上位に位置している銘柄はその時々で変わるので時に気にする必要はないが、週単位で暴落し続ける銘柄は損切りも視野に入れる必要がある。
クラウド系
ズームインフォ(-2.97%)はIPO初期は熱狂的に上昇したが、今やジリ貧。8/31が決算予定日のようなので、よっぽどのことがない限り問題ないと思うが、最悪の場合は売却予定。
コロナ関連株
ギリアド(-0.04%)はイマイチなのが全く理解できない。唯一FDAが承認した新型コロナ治療薬のレムデシビルが全世界で承認されてるニュースが流れているのに・・・
また、レムデシビルは先日、死亡率を62%も下げる効果があることが発表されたが、週単位では-0.04%とリンクしていない。

ギリアドは間違いなく改良を重ねているので、一番治療薬に近いと信じたい。同じ治療薬を開発中のヴィア(VIR)はコロナ関連株トップの20.81%。
関連のニュースを探したが、見つからなかった。
メルク(MRK)(-2.60%)は大型株なのであまり動かないが、できれば少しでもいいので、含み益でいて欲しい。
ETF
SPYD(-1.36%)は一時はもてはやされたが、最近はめっきりダメなETFになってしまった。構成銘柄トップはギリアドなので、仕方がない結果か。
HDV(-0.82%)もイマイチだが、ここら辺のETFは含み益かつ分配金を産んでくれるので、多少の変動は問題ない。
しかし、QQQがトップ(4.67%)なのは皆が知るところだが、将来を見据えて、月曜日から毎週1株から3株定期買付に変更した。
キャッシュポジションは50%を切ってくるはずなので、毎月チェックする予定。
その他
最高値更新の時に1株試し買いしたエヌビディア(NVDA)がトップの+9.02%とか・・・もっと買っておけば良かった。
ここ最近は新株を購入すると長らく含み損を抱えることになるのでビビってしまった。決算は8/19の予定なので、決算がよければ買い増ししようかな。
ロイヤルティーファーマ(RPRX)はギリギリ含み益の領域なので、最近はあまり期待していない。これも決算が8/20なので大人しく決算内容を待っている状態。
ドラフトキングス(DKNG)とガン(GAN)は決算を待って買えば良かった。買っちゃったものは仕方ないので、決算日まで静かに待つしかない。
トータル
+4.08%なので、1週間での上昇率と考えれば、全く問題ないレベルだ。QQQが4.61%なので、バケモノである。経費率0.2%だけど安いと思う。もちろん、この先は誰にもわからないけど。
含み益
5,248.45ドル(約56万円)の含み益だった。調子が良過ぎて怖い。
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