「クラウド株もバイオ株も調子が悪くて吐きそう」。これは先週のことば。
今週は、「なんとか持ちこたえた含み益」です。
また、今週のマイポートフォリオ変動は
- 定期積立しているQQQ(3株)& 追加11株・・・合計14株
- クワイデル(QDEL)10株売却(イェール大学が唾で簡単に新型コロナを検査できる手法を編み出した)
- ギャン(GAN)売却(最大顧客ファンデュエルが離れようとしている為)
- ロケットカンパニーズ(RKT)43株購入
今週(Week34)の騰落率
いつものように保有銘柄全て騰落率をチェックしてみた。クラウド株、コロナ関連株、ETF、その他と見やすいようにセクター分けした。
クラウド株がトータルでなんとか引っ張ってくれた感じだが、バイオ株もETFもその他に分類している株もトータルで全滅。

QQQの買い増しでポートフォリオ9%以上になったことは、今後どのように影響してくるか・・・さらに買い増ししていく予定。
注)売却したクワイデル(QDEL)、ギャン(GAN)は取り除いた。
最終的にクワイデルは29.18%で548.28ドル、ギャンは-26.59%で-243.80ドル
クラウド系

とにかく多少はクラウド株が上昇してきたので、良い兆しだ。しかし、ズームインフォ(ZI)はいつになったら、上昇してくるのだろうか。
トータルリターンはどうなっているのか。先週と似たような感じで、期待はしていないスラック(WORK)を除くとやはりズームインフォ(ZI)がワースト。-11.91%で-1,145.33ドルまで膨れ上がってしまった。
スラック(WORK)は損切りも視野に入れるか?-14.24%で144.81ドルなので、QQQに鞍替えした方が良い。一応、決算日を確認したら、2020/9/8のようだ。ここで、復活することは無いとは思うが、あと2週間程度なので、待つとしよう。

コロナ関連株

バイオンテック(BNTX)は少し上昇、モデルナ(MRNA)は相変わらず。同じmRNAなのに不遇だ。10/中までホールド期間が増えたので、じっくり待つとしよう。
先週と同じ状況。
トータルリターン。モデルナ(MRNA)はもう含み損ゾーンに入りそう。あとはヴァックスアート(VXRT)がかなりやばい(-50.70%で-1,005.80ドル)。まだまだ時間があるので、噴き上がるのを待つ。

ETF

QQQはやはり強い。黙ってQQQの比率を増やしていく。高配当ETFはワクチン開発が成功しないと最高値更新付近まではいかない。このようなダラダラした展開は当分続くだろう。
トータルリターン。安定してポートフォリオを下支えしている。QQQはその内、高配当ETFの3兄弟を追い抜くであろう。

その他

ロケットカンパニーズは、週の中頃に飛び乗ったので、36.55%の恩恵は受けていないが、14.5%のリターン。10万円ほどの投資なので、含み益が140.99ドルなので計算が合致する。
いつまでの保有する銘柄では無いので、含み損にならないように逆指値を入れとく必要があるかもしれない。ということで、23ドルの逆指値。手数料込みで+11.82ドル。
正直、テスラ(TSLA)とエヌビディア(NVDA)は買い増ししたい。と、すぐに欲が出てくるので、やめておこう。
トータルリターン。ロイヤルティファーマ(RPRX)がひどい。買い増ししたいが、すでに100万円投資しているので、厳しい。

トータル
騰落率という観点では、今週は平均;+4.11%であった。
含み損
週間トータルリターンは+6.32%であり、+1377.48ドル(約14万円)の含み益だった。依然としてズームインフォ(ZI)とロイヤルティファーマ(RPRX)が鍵を握っていることは確かだ。とりあえず、決算をクリアーしたので爆上げチャンスを静かに待っていたい。
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