CPIが予想を上回る上昇率でインフレ懸案→テンパリング示唆が早まる?とのことで、大幅下落ですね。S&P500;-2.14%、NASDAQ;-2.67%、DOW;-1.99%。そろそろ出動したいですが、生活防衛資金を取り崩す必要があり、そこまでの下落では無いですね。現在の状況では現状(VTIをドルコスト平均法)を維持します。Tです。
来ましたね、軟調相場
下落相場が続いています。去年の9月・10月や今年の2月・3月の軟調相場に入ると直近の高値からの下落率をモニタリング。グーグルスプレッドシートに専用のシートがあります。昨日(2021/5/12)の終値で以下。

1年間を日足で見ると、それなりの下落チャートですね。さすがにコロナショッククラスの-30%は下落しないと思います。となるとダラダラしながら、少しずつ上昇するのは確実なので、こういう軟調相場ではなるべく買い増ししたいのが心情です。

50日移動平均線を割っています。2月・3月級の下落ですね。でも、9月・10月級までいくかどうかに注目です。ここまでなら少し資金を投入したいですね。
上昇するならいつでも最安値。
でもですね。例えば、VTIの昨日の終値は209.61です。左に目を移すと大体2021/4/1(1ヶ月前)と同程度ですね。しかも2月、3月の高値と同等。
となると一見すると「うおー、買い場到来!」なんて言っていますが、過去に遡ると、いつでも買い場なんですよね。
よっぽど大暴落したとかは別ですが、-10%程度であれば、常に買い場は現在。なので、VTIやQQQ、特にVTIは地道に買い増ししていくのが良いのですよね。それでも、-10%以上になると心穏やかではなく、買いたい病になります。
慌てる必要は無い
もしも、仮に-20~-30%クラスの大暴落が来たら、ボーナスチャンス到来!という感じで、大きな金額を段階的に買えば良いのです。
それを思うと、あまり不安は無くなります。投資歴が浅いので、偉そうに言えませんが、こういう時はETFは安心して保有出来ますし、買い増しも躊躇なく出来ます。
勿論、今までコツコツ増えてきた含み益は激減しますし、毎週・毎月の集計は楽しくありません。それでも、VTIメインの投資戦略なので、このまま継続していくことが成功に繋がると思います。
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