暴落予知の参考となる4指数について

コーヒーカップ米国株投資

実際に1千万円ほどの高値掴みをしてシックハックしているときに、両学長からドンピシャのYouTubeが届いたので、噛み砕きながら理解したいと思う。

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指標その1 バフェット指数

ウォーレンバフェット氏考案の指数。計算式は「株式市場の時価総額÷GDP×100」で、株価が国のリアルな経済力と比べてどれほど割高になっているかを測る指標。一般に、「100%を超えていると割高」と判定される。

暴落を予知してくれた実績は、2000年のドットコムバブル(120%)、2008年のリーマンショック(100%)である。

下記サイトで確認できます。暴落前の2020/8/30は183.8%と基準100%を遥かに超えている。両学長のYuTubeがいつ撮影されたかは不明だが、184.7%とのことなので、2020/9/3の大暴落直前だと推測される。

As of 09/07/2020, this ratio is 179.5%.
2020年9月7日現在、この比率は179.5%

https://www.gurufocus.com/stock-market-valuations.php

両学長によると、100%以上が割高とのことだが、この表によると114%を超えたら割高みたいだ。依然として割高。

指標その2 シラーPER

ノーベル経済学賞受賞者のロバート・シラー教授が考案した指数で、計算式は、「株価÷過去10年間の1株あたりの純利益の平均値」で、株価が企業のリアルな収益力に比べてどれほど割高になっているのかを測る指標。一般に、25倍以上になると割高と判定される。

暴落を予知してくれた実績は、1929年のブラック・マンデー(29倍)、2000年のドットコムバブル(44倍)、2008年のリーマンショック(27倍)である。

Current Shiller PE Ratio: 31.47 -0.26 (-0.81%)
現在のシラーPERは31.47倍(-0.26倍)(-0.81%)

https://www.multpl.com/shiller-pe

依然としてシラーPERは25倍以上なので、割高。

指標その3 NYダウとFRB総資産残高

NYダウの株価とFRB(連邦準備理事会)の資産残高がめちゃ連動しているらしい。バフェット指数やシラーPERは、株価と実体経済を比べて株価が割高かどうかを判定する方法だが、最近、それがうまく機能しなくなっている背景には、FRBの存在が大きい。

FRBがジャブジャブとお札を刷りまくるから、GDPとか企業業績とかよりも、世界に流通している「マネーの量」の方が、株価を決める重要な要素になっているとのこと。

FRBの総資産(グレーの部分)とNYダウの関係のグラフにおいて、FDRの総資産が増えているということは、お札を刷って、そのお金で「債権などの金融資産」を買い集めているからだ。いわゆる金融相場。逆に資産を減らし始めると、それに連動して二度の大きな下落があったとのこと(2017年から2018年)。これが業績相場だと推測される。

FRBの資産残高とNYダウには、高い相関性があり、今の株式市場は、「実体経済がどうか」よりも、「政府がどんな金融政策をとるか」の方が影響がデカイということ。これはじっちゃまも何度も言及してきたことなので、スーッと理解できた。

指標その4 ゴールド・シルバーレシオ

金の価格が銀の価格の何倍かという指標で、計算式は、金価格÷銀価格。金や銀は基本的に似たような値動きをするが、ゴールドは装飾用や投資用の需要が9割で、シルバーは工業用としての需要が6割であり、需要の中身が異なるので、世界経済の仕組み・構造が変化するときは金と銀の価格が乖離して、ゴールド・シルバーレシオが大きく動くとのこと。

一般に、この指標が80を越えてくると暴落シグナルと言われているそうだ。暴落を予知してくれた実績は、1991年の湾岸戦争(100倍)、2008年のリーマンショック(90倍)、2016年のチャイナショック(82倍)、2018年のVIXショック(80倍)、2020年1月のコロナショック直前(86倍)である。

現在、71.849だが、これが80を越えるようだとまた危険領域か。

まとめ

暴落を気を付ける指標を、なんか過熱感があるなって思った時には積極的に確認して、高値掴みしなように気をつけようと思った。過去には戻れないので、これも良い経験だと思い、同じ過ちはしないことが大切。

また、ナスダック中心の偏った投資をしているが、この記事はかなり参考になったので、リンクを貼っておく。

ナスダック急落の背景と今後のポイント
9月3日(木)の米国株式市場は、大型成長株の下落をきっかけとした利益確定売りが広がり、NYダウ指数は前日比2.78%安、S&P500指数は同3.51%安、ナスダック総合指数は同4.96%安となった。大型成長株が下落した要因としては、①アップル/テスラ株式分割による材料一巡、②テスラの増資や大株主の保有縮小、③投資初心者...

そして、少なくとも、RSIくらいはチェックしておこうと思う。目安としては使えるはず。現在、48.09なので、これから少し上がっていくような気がする。

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