駐在員ブーストの終焉

島お金のはなし

背景として、単身の駐在員は日本での給与の1.5倍。しかも、ローカルと同じように生活すればほとんど生活費はかからないので、その分貯蓄が増えることになる。

そういうこともあってか、駐在1年目の給与ほとんどを住宅ローンの繰上げ返済に使った。日本にいる頃から、ボーナスはほとんど繰上げ返済に使ったので、10年で4,000千万円の借金を返済した。いわゆる負債。「金持ち父さん貧乏父さん」や両学長のYouTubeともっと早く出会えていれば・・・と思うが、過去は変えられないので仕方ない。

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赴任地

来月からは赴任地が変更になる。タイは約5年間(実際はタイでの仕事は4年間)で新しい場所はマレーシア。一般的に駐在期間は4年から5年が多いと思うが、我が社の場合は7年以上駐在している人がゴロゴロいる。

これはあまり駐在をしたがる人がいないことと、駐在延長を希望する人が多いのが理由。私の場合は今年から新しいポジションで新しい業務を任されており、実際はマレーシアの業務だった。しかしながら、タイを離れたくないことと、新型コロナウィルスのパンデミックの為、マレーシア赴任時期がノビノビになっていた。

現在、VISAの申請をしており間に合えば来月から赴任予定。漏れなく2週間の隔離付きなのは心底辛いが仕方ない。それでなぜ駐在ブーストがなくなるか説明しよう。

厳密には、給与は変わらない。大まかにいうと給与は日本口座に半分、ローカル口座に半分。日本円で日本の口座に入る金額は全く同じだが、現地の給与もタイとマレーシアでは、物価(屋台での1食分換算)で考えると変わらない。

しかし、現在は円安バーツ高なので、そのバーツを設定された日の為替で日本円に換金し、日本円として貰える。私の場合、ほとんどが日本円として日本の口座に振り込まれてる。しかし、マレーシアでは、現在、史上最悪の円高リンギット安。リンギットを円に換金してしまうのはこの為替を考えると、とても勿体ない。

あと3-4年はマレーシアに駐在すると思われるので、リンギット高になったときに日本円に換金し日本の口座に送金するほうがよい。現在が最低なのだから、下はないと思いたい。

それまでは、定期預金で小遣い稼ぎをしようかと思っている。3%近くあった金利も今は1.9%程度なのでホント小遣い程度。でも何もやらないよりはマシ。

1ヶ月単位で解約出来る定期預金があるようなので、それをうまく利用していこうかと思う。ということで、日本円がかなり減ることになるので、今までのように投資をしていけない。

まあ、キャッシュポジションを30%に引き下げれば、もう少し投資額を増やせるが、それでも大した金額ではない。これはかなりの機会損失になってしまうが、色々考えた末での結論なので、諦めている。

現在の投資額は200,000ドルが目減りして180,000ドル程度の投資なので、5%の変動で9,000ドルもの大金が動く。なので、しばらくは少しずつ投資額を増やしていければ良い。

恐らく毎月3,000ドル程度になるはず。キャッシュポジションは30-40%をきちんと守って、月末の時点でそのキャッシュポジションを上回っていれば余剰資金をVTI、QQQ、VGT、ICLNのどれか、もしくは均等に投資をしようかと思う。

リンギットを現金として考えると日本円がどんどん無くなっていくので、リンギットはキャッシュポジションの計算には含めないほうが無難かもしれない。

また、キャッシュを作る一つの手として、20代の時に加入した終身保険を解約ことが考えられる。トータルでマイナスになってしまうが、380万円ほど手に入るので、このまま保険を継続するよりはインデックス投資の方がベスト。

しかし、老後の資金として現金は残しておきたい気持ちもある。退職金、企業年金、確定拠出年金などを考慮すると老後は限りなく問題ない計算となるが、苦労して嫌々サラリーマンを続けてきた結果なので、溶かしてしまいたくない。よって、毎月3,000ドルを淡々と積立していくのが最適解であろう。

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