為替による影響について考えたことありますか

ハム米国株投資

先月末の為替は1ドル106.6円。しかし一転して今月は今日時点で1ドル110.6円程度なので約1ヶ月で+4円。単純にドルでの運用なのでこの為替の影響はかなり大きい。今日はこの為替による影響を考えてみたい。

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平均ドル転為替

先ず重要なのは日本円をドルにした時の平均ドル転為替を把握する必要がある。例えば、10,000万円を1ドル104円の時にドルにした場合、10,000/104=96.15ドルになる。

次に10,000円を1ドル105円の時にドルにした場合、20,000/105=190.48ドル。つまり合計30,000円が286.63ドルになったのだから、30,000円/286.63=104.66となり、これが平均ドル転為替。市場の為替がこれよりドル高になれば得をするし、ドル安になれば損をしていることになる。

この為替は自分の力ではどうしようも無いので、円高・ドル安になった時に意図的にドル転をしてこの平均値を下げる必要がある。ちなみに私のドル転為替は106.73なので、現在の110.6よりも円安・ドル高なので得をしていることになる。

実際はドルを円に変えた時に得する(損する)ということなので、日々の為替はあまり気にする必要はない。それよりも資産額を集計するときの方がこの為替の影響は大きい。

例えば、先月1ドル106.56円が今月110.43円だとしてドル資産が290,000ドルあるとすると、290,000*(110.43-106.56)=1,122,300円も資産が増えることになる。

これはあくまで先月に対してだが、平均ドル転為替が106.73と先月とほぼ同じなので、単純にこの分が丸儲け。でも、くどいようだが、あくまで今、総資産のドルを円にした場合。投資目的にもよるが、インデックス投資をしていて出口戦略として毎月定額・定率で切り崩す場合はあまりこの為替を考えても仕方ない。

損することもあれば得することもあるからだ。では何故このことを考えたかというと、毎月の総資産確認の時に、含み益の合計金額よりも総資産が増えている時があり、あれ?と思っていたからである。

含み益の部分だけでこの差を計算していたが、よく考えたらドル総資産が影響を受けることが、今更ながら判明した(笑)為替による影響というのは投資額が増えれば増えるほど大きくなり、今は良い方向に振れているが、当然悪い方向もある。

毎月の為替が大きく動くことがなければあまり気にする必要は無いが、今年の予想のようにあまり伸び悩む時に円高・ドル安になれば一気に資産が目減りすることも覚悟する必要がある。

ちなみに3千万円資産で1ドル75円から126円の影響を計算すると-900万円から+540万円とびっくりするくらいの影響。まあ、こんな計算は極端すぎる。また平均ドル転為替も変化するし、色々な要素から現実的では無いが、頭には入れておく必要はあると思う。

最終的には米国株式投資を続けていくことの方が遥かに重要。この為替の影響なんてちっぽけなこと。文献などは調べていないが、尊敬する人たちが共通して言っているので真実なのだろう。一度、計算して確認することをおすすめしたい。

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