定年退職もしくはFIREからの年金受給まで食い繋ぐための試算

旗社会・トレンド

そろそろ真剣に定年退職後もしくは可能なら定年前から、公的年金が貰える65歳までの間をなんとか食い繋ぎたい。今日はそれを考えていきたい。

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高配当の配当金 vs インデックス投資のインカムゲイン

大きく分けると、高配当株での配当金で生活する方法とインデックス投資を見込める成長の定率もしくは定額で取り崩す方法がある。

個人的にはインデックス投資を定率で取り崩す方法を選択したい。

一般的に言われているのは4%、つまり投資額の4%で生活する出来れば、そこが「上がり」の状態だ。

生活費の把握

支出を把握することが最初の一歩。もちろその前に支出を見直すことは大切。楽天経済圏への移行、格安シム化、生命保険の見直しなど少しの手間で永久にその恩恵を手に入れることが出来る。

また、家計簿の記録がなければ、生活費の把握は出来ない。2016年の海外赴任時から家計簿で生活費を把握している。そこで、生活費はそのデータから算出した。食事代はイマイチ不明なので1日2千円とした。合計176,118円。

これをインデックス投資におけるリターンが下回ることが出来れば、経済的自由を手に入れたことになる。もちろん、公的年金受給後は全く問題ない計算となる。

4%定額切り崩し vs 4%定率切り崩し

4%というのはS&P500のリターン7%からインフレ率3%を引いたものと言われている。日本は現在デフレなのでインフレの生活として実感していないが、今後どうなるか分からないので、考慮する必要があるのは当然。

それと、両学長のYouTubeで言及している4%定額切り崩しの時に資産が残っている確率を示したトリニティースタディーの表。(リンク先から見当たらなかったので画像コピー)100% 株(債権0%)の条件にて4%定額で30年後も93%の確率で資産は残る。退職金も考慮すると全く問題ないし確率だし、歳を重ねると生活費も下がってくるので、安心だ。

このYouTubeはかなりおすすめ。これこそ超有料級というのにふさわしい。是非観て欲しい。

先ず、総資産が7千万円あれば、月々185,932円を手に入れることになる。下記計算は20.315%の税金も考慮している。

でもこの表は毎月総資産7千万円に対しての4%から税金を差し引いた額の185,932円/月がリターン。つまり、少しわかりにくいが定額切り崩しの計算。

そこで、実際に2011年12月末に7千万円資産があったとしてVTIで運用した場合に計算してみた。期間が2002年から2019年の18年間としているのはスプレッドシートで取得出来て、丸々1年間のデータがある期間。

リターンは7.71%と確かにほぼ8%となっている。しかし、これはあくまで平均。年間-45.83%から29.80%まで変動が激しい。VTIでもこの数値なのだから、QQQとかであればもっと激しいのだろう。左側が定額切り崩し、右側が定率切り崩しのシミュレーション。

それぞれ7千万円の資産がどのように変化しているかを確認して欲しい。2008年のリーマンショック時には心穏やかになれないほど、資産が目減りしている。この状態で4%定額を支出出来るのか?恐らく不安に感じてしまうだろう。

一方で、4%定率の場合は、資産の目減りは4%定額よりも少ないものの、月間収入が20万円を切る年が6回もあり、これはこれで生活が厳しいと予想できる。しかし、2019年末の最終残高はどちらも2001年の試算7千万円を上回っているのには驚きだ。

ちなみにQQQに投資した場合、2002年のドットコムバブルと2008年のリマンショックを経ているにも関わらず、VTIと景色がガラッと異なる。これは考え方次第だが、リスクの違い。

まとめ

4%定率切り崩しの方が将来への不安が少ない。公的年金を貰えるまでの生活が多少厳しくても、破たらなくて良いわけだから、お金を使わない楽しめるものを探すだけ。

加えて、生活防衛資金も必要なので1千万円もあれば十分。よって、合計8千万円の資産を貯めることが最終目標。

退職金、企業年金、終身保険の返戻金を合計すると既に6,000万円あるので、あと2,000万円で達成する。ということは、マレーシアの海外赴任を来月から2年も頑張れば達成することが出来る。この6千万円は確定拠出年金は差し引いている。

最近、本気で帰任時には会社を辞めたいと思っている。恐らく8-10年日本を離れた生活をしている訳だし、絶対に浦島太郎状態だ。

我が社は一般の会社より駐在期間が長い。帰任してもすぐに辞めてしまう。それはやはり居場所がなく、働いていても張り合いがないのが原因か。

でもきっと、いちばんの原因は日本で働くことの窮屈さ。これがいちばんの原因だと思っている。なので、あと3-5年間、精一杯頑張って会社を辞めたいと思います。

帰任してもなんとかなるようであれば、会社にしがみつきます。勿論、管理職は降ります。お金持ちに管理職の給与とプレッシャーは必要ありません。

タイでもマレーシアでもローカルと同じように屋台の美味しい食事を楽しんで、しっかりと資産を蓄え結果的にFIRE出来るようであれば、それを実行できる環境に持っていくことが今の自分にとって重要。

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