ここ最近のプチ軟調の時は、特に暇なので、橘玲さんの本を読みまくっているTです。今日は再度投資目的について考えてみました。
真のポートフォリオ – 隠れていた楽天証券
ここ最近は運よく、棚ぼた的に米国株式投資結果がすこぶる良く、2020年から2021年5月初の現在、十分過ぎるほどのリターンをたたき出しています。
投資歴2年目のど素人が投資額がもう少しで4千万円に手が届くところまでやってきました。なので、必然的にリスクを軽減したい衝動が大きいのです。なんなら米国債券もそろそろ買おうかなんて考えています。
現在、2つの証券会社で運用していますが、普段あまり楽天証券の方に言及しないのは、楽天VTI100%だからです。完全放置なのは正直楽です。しかもリターンが30%オーバーです。
もともとはVTIが好みのETFですので、SBI証券の方もVTIの比率を意図的に増やす方向です。恐らく、今後はVTI以外の投資はしないかもしれません。少なくともメインはVTIです。
QQQやVGTも持っていますが、これはS&P500のパフォーマンスを超えるためのスパイスです。ここ最近は足を引っ張られていますが、気にせず期待して放置です。
そこで、真のポートフォリオを確認してみました。なんと・・・VTIの比率が約60%です。

現在のVTI積立額から3年後にどうなっているか見ると(他のETFが変化なしの状態で)VTIが70%近く占めています。

投資目的にポートフォリオは合致しているのか?
そもそもの投資目的はなんだったのでしょうか・・・そうです、60歳定年後以降は働かなくても良いように資産を増やすことでした。
それが現在では(思った以上の資産の増加スピードが大きいので)3年後にFIREをすることに投資目的が変わりました。
どちらにせよ、年齢的なことも加味するとVTIがベストだと思います。もう少しリスクを減らしたい気はしますが、当分はこのままいきたいと思います。
先日もPAVEというETFの構成個別銘柄に合計20万円~30万円ほど投資しようかかなり悩みましたが、結局止めました。(いや、正直いまでも若干遊んでみたい気はします・・・)
個別株(グロース株)からETFへ人気が移行していますが、本来はそれぞれの投資目的にあった投資戦略を突き進むべきです。
やり直しがきかないほどの投資額です。正直怖いですが、米国経済を信じていますので、老後と言わず3年後には、何も縛られず自由な人生を楽しみたいと思います。
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