今日は少しだけの苦労でかなり得する「相見積もり」について書き殴ろうかと思う。このスキルは必ず身に付けるべきものです。交渉が苦手な人も行動してください。別に強引に取引する必要はありません。
タイ赴任前にマイカーを売る必要があった
もうかれこれ5年前になる。タイへの赴任前に車を売却することを決めた。住んでいる場所的にも最寄りの駅まで12,3分だし、旅行でさえも車ではなく意図的に電車を使っていた。理由は渋滞に巻き込まれることはない。大きな理由は昼間からアルコールを飲みたいからなのは内緒。
それはさておき、車を購入してから7年。走行距離は17,000Km。1年間で2,500Kmにも満たない。オプション込みで130万円のトヨタ ヴィッツ。
走行距離が少ないのでなるべく高く売りたい。その頃、両学長のYouTubeに没頭していたので、全てにおいて適正価格を知る為には、「相見積もり」が重要と学んだ。
勿論、相手も商売なので、なるべく安く買いたいのは当然。
重要なのは、ある程度で妥協しなくてはいけない。あまり強引に事を進めると必ず離れていく。相手の気持ちも理解し、妥協できるところは妥協して基本ベース(価格)を下げる努力も必要。
そして両学長の言う通り、一括見積もりサイトを活用した。そのサイトで登録した途端に電話の嵐。車種、グレード、購入した時期、走行距離、事故歴など色々聞かれた。
その内の数社が実際に車を査定したいと言う。数日後、アポイントメントをした日時に実際に業者が来た。色々、車をチェックしてから、何やらiPadのようなもので、いろんな条件を打ち込みながら査定に入る。
そして、結果が出ると、大抵は自分が思い描いている希望売却価格よりも低い価格を提示される。仕方なく、実際にその価格を言うと、それを聞いた途端に、そそくさと帰る業者もいる。
それでも、真摯になって、「上に掛け合います」と半ばバレバレなんだが、努力を見せる業者。それは一括サイトで「相見積もり」しているのは分かっているからだ。
最後は「もしもこの値段でOKなら、今日決めます。」これが売る側の最後の決め台詞。
確かに面倒だった。でも、なるべく高く、そして業者も半分仕方なく、そして納得できるレベルに落とし込むことが、お互いに良い取引なんだと思う。
コンドミニアムを探そう(実践)
そして今、実際にマレーシア クアラルンプールでコンドミニアムを探している。
会社の予算に対して、賃貸そのものは多少安くて良い。重要なのは家具などあまり高級じゃなくても、電気、水道、Wifiなどの生活費が掛からないのが希望。その浮いた分は米国株式投資のタネ銭にしたい。
今日、とあるコンドミニアムを見たのだが、なんか殺伐としてイマイチ。場所的にはクアラルンプール の中心で利便性はとても良いのだが・・・。
なので、出来れば誰も住んでない最近出来たコンドミニアムで、電気、水道、Wifi…と希望を伝えた。
それに対して今日のエージェントは真摯に探してくれると言う。そんなエージェントに心は傾く。
だから、多少時間は掛かっても、労力は必要だけど、惜しみなく努力して欲しい。
是非、その機会があったら、試して見て下さい。きっと楽しく、タネ銭を貯めることができるはず。
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