投資の歴史は浅い。大きな枠での投資戦略を検討したい。
インデックスETF
2019年5月くらいからはつみたてNISAで楽天VTIを年間MAX40万円を始めた。同時に特別口座で同じ楽天VTIを年間60万円をこれも毎月積み立てで購入している。
いわゆるドルコスト平均法だが、今回のような大暴落直前に一気に放り込んだとしたら、いきなり無限の含み損になるわけだ。
長い目で見れば、もちろん一括購入が最適解なのは分かるが、このリスクに耐えられるかどうかだ。
なので、今もVTIを毎月8万3千円ほど(年間100万円)積み立てている。これは継続していく。
また、3月23日付近の大底でナンピン買いしたVTIが1万ドル(100万円ちょっと)ある。この含み益が現在35万円ほどあるが、この含み益は個別株をやる上でのクッションとなっており、失っても構わない。
高配当ETF
配当金を毎月の固定費(大体2万円から3万円)に充てたくて、これもまた3月23日付近の大底でナンピン買いした。
銘柄は有名なSPYD,HDV,VYMを均等に1万ドル(100万円ちょっと)購入。なぜ一つに絞らないのかと言うと、それぞれ構成銘柄が異なるので、分散されていると思ったからだ。
それに、なんとなく全部欲しかったと言うのもあるが。
他の配当金も合わせると年間1万円程度にはなりそうなので、固定費の25%から33%をまかなえる。
また、これらも含み益が合計70万円ほどあるので、個別株をやる上でのクッションとしている。
個別株
今の相場は金融相場ということで、簡単らしい。このThe Motoley Foolに書かれている。
金融相場とは、金融緩和や低金利政策などいわゆる「カネあまり」を背景にして上昇する相場のことです。企業の業績が低迷している場合でも株というアセットそのものの価値が上昇します。リーマンショック後の上昇相場は典型的な金融相場です。
https://www.motleyfool.co.jp/archives/3461
特に、まだまだ続くであろう、そして働き方も変わるかもしれないので、クラウドコンピューティングファンドは魅力的だ。
値動きは激しいが、この環境下ではどんどん上昇していくだろう。15銘柄もあるので、絞るよりは分散されている。
これからも良さそうな銘柄を積極的に探して見つけたら、どんどん投資していく。
大体、1銘柄20万円程度が日々の値動きに耐えれる範囲なので、マイルールになっている。10万円程度のもあるが、変動がなさすぎてつまらないので良い銘柄は買い増しした。
コロナ関連銘柄は売却戦略は決まっているので、その資金はどうするか考えないといけない。
毎日、S&P500との前日比を比較しているので、平均値が下回ったら素直に個別株の比率を落として、QQQの積み立てを増やそうと思っている。
これから相場がどうなるのか分からないけど、退場しないように慎重にやっていきたい。
コメント