ここ最近、「Makabeeの米国株【ジム・クレイマー応援ch】」を楽しく観ていますが、見事に的中していますね、ジム・クレイマー。
今回は、利確して一度撤退すべきかについて考えたいと思う。ビギナーがビギナーのポートフォリオについて考えているので、参考にならないと思います。
インデックス指数の前日比(2020/6/24)

主要インデックス指数の前日比は
ダウ工業株30種平均;-2.7%
S&P500種;-2.59%
ナスダック総合指数;-2.19%
となっており、直近では5/11(木)に続いて大幅下落となった。
原因としては、フロリダ州とカリフォルニア州におけるCOVID-19の新規感染者数が過去最高になったことにより経済再開ムードが後退したことが一番にあげられているようだ。
また、国際通貨基金(IMF)は、新型コロナで打撃を受けている世界経済の見通しを引き下げた。そして深刻なリセッション(景気後退)と景気回復の遅れを予想している。
まあ、これは爆上げ時にも分かっていたことだと思うんだよね。でも、株価は将来を見据えているのだから、いずれは好材料が出てくるだろうし、最終的には治療薬とワクチン開発成功を引き金に爆上げすると楽観視している。(3年後?5年後?)
マイポートフォリオ vs 3株価指数
ダウ工業株30種平均;-2.7%
S&P500種;-2.59%
ナスダック総合指数;-2.19%
マイポートフォリオ ;-1.11%
マイポートフォリオは前日比;-1.11%と3株価指数をアウトパフォームしている。
一昨日との平均値で見てみると、
S&P500種;-2.16%
マイポートフォリオ;-1.38%
さらに、暴落した5/11(木)からの平均値で見てみると、
S&P500種;-4.22%
マイポートフォリオ;-0.7%
と、かなり強いポートフォリオのようだ。
マーケットバリュー(市場価格)


知らぬ間に、マーケットバリューが10万ドルを超えているし、クラウド銘柄ばっかり買っていたので、62.7%とかなり偏っている。
バイオ銘柄については、投機的な側面で買っては見たものの、ボラティリティが大きいので、全ての銘柄合計で含み損がなければいい。
なので、グーグルスプレッドシートの欄外に手数料込みでの含み損益を自動で計算してチェックしている。
撤退時のルールはこの記事で決めているので、よっぽどのことがない限りこのルールに沿って、最終的には全て売る予定。
それと、忘れてはならないのが、ETF(VTI,SPYD,HDV,QQQ)だが下記のように含み益を下支えしているし、分配金も年間12万円程度は出るので、売る気は全くない。
これはビギナーズラック!

残るはクラウド銘柄だが、在宅勤務もますます必要になるし、その分決算は良いだろう。他のセクターとの乖離が大きくなるのはすでに分かっていることだ。
もちろん、決算が悪かったら、ショートすると言う方針は変えない。
と言うことで、無謀にもジム・クレイマーの助言を無視してこの戦略をゴリ押ししようと思っている。
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