戦略というものでもない。単なるインデックスETFが来年に向けて飛躍するだろうと踏んでいる。勿論、ナスダック100も大好きだが、ポートフォリオが少しナスダック寄りになっていたため、今更ながら、VTIの買い増しを決めた。
原点回帰
夜中に目が覚めた。大引け前にVTIの指値が刺さっているか確認したが、刺さっていない。もう面倒だったので成り行き注文した。依然として追加景気刺激策は協議中。
ここまで焦らされたのだから、成立後は+3%程度のパフォーマンスは欲しい。余剰資金28,300ドルを2日間に渡りVTI一本に仕込んだ。これでVTIがポートフォリオの中で20%を超え、組入銘柄のトップとなった。
元々インデックスETFのVTIから米国株投資を始めているので原点回帰。とはいっても、QQQ、VGT、ICLNと優良ETFもある為、最低でもS&P500インデックス指数は超えたい。
QQQを越えるようなら最高。高配当ETFはコロナショックの中、かなりの嫌われ者になってしまった。でも、現時点でのポートフォリオに占める割合は18%とかなり大きい。
パフォーマンスを落とす要因になり得る。勿論、分配金は今はせっせとなにか再投資するにしても、確かに効率は良くない。ただ、将来は生活費の一部にするという目的なので問題はない。外貨決済なのでかなり面倒だが、両学長が円貨決済なのはそういった理由からだろう。
ETFのポートフォリオに占める割合は85%程度となった。15%の個別株はギリアド(GILD)はもちろんのこと、バイオンテック(BNTX)やモデルナ(MRNA)はいずれ手放すので、その資金は現金600ドルと合わせて何かに投資していきたい。
決算が悪ければクラウド株もその時点で躊躇なく売るだろう。これは気が楽。今後は資金があれば、じっちゃま推薦銘柄はIPO後に数日間様子を見て、下値支持線付近で買う戦略。ユニティー(U)やバークレーライツ(BLI)で成功している。企業内容が面白そうとか雰囲気で決める。
そんなゆるい感じで個別株は楽しみたい。基本は手堅くETF中心のポートフォリオで楽しく投資を継続していくつもり。勝てば楽しいのだから、勝つ確率を最大限に高めるETFがベスト。個別株は少しだけの方が楽しめる。投機的感覚だって悪くない。
パチンコやパチスロ的な感覚。でも、毎日数%の変動でびっくりすぎるほどの含み損益なので、ギャンブル的な気持ちは満たされてしまう。
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