しかしインドネシア出張で会社近くのサービスアパートメントに住んでいますが休日は暇で仕方がないですね。近くのローカルスーパーや日本食材店に行ったり、日本食を食べに行ったりするしかありません。あとはYouTubeやネットフリックスですね。。Tです。
マレーシアの給料事情
タイからマレーシアへ移動したのが2020年12月ですが、日本の病院で検査するために帰国したり、インドネシアの工場にサポートで来たりと、ほぼリンギットは使っていません。
日本に振り込まれる給料(日本円)とは別にマレーシアの給料は大体13,800リンギット(36万7千円)です。この現地給料は生活費以外を日本円として日本の銀行に振り込むことも出来ますが、為替レートが1年に1回固定です。
今は、リンギット安・円高なので、日本円として貰うのは損です。未来は分かりませんが、過去10年間の平均為替レートが1リンギット29.1円なので、現在の26.6円よりは上昇する可能性はあります。円安・ドル高にある程度引っ張られることは分かっているので、1リンギット28.0円くらいはいくと見込んでいます。
ということで、全てリンギットとしてマレーシアの銀行(CIMB)に振り込まれています。マレーシアは昔は3%以上の金利があったようですが、現在は1ヶ月1.5%、3ヶ月で1.7%程度です。でも、日本と比べるとまだまだ魅力的です。
そこで、せっせと毎月の給料は定期預金にしています。頻繁にプロモーションで金利がアップするのですが、完全に見逃していました。。なので、今後は給料が振り込まれる時や定期預金が終わったタイミングでグーグル先生に聞くことにしました。。
話が逸れましたが、結局1年間で現在いくらあるのかというと、資産公開している記事のMYRの部分を見れば誰でも分かりますが、184,382リンギット(490万円)です。ここで賢明な人であればある矛盾に気がつくはずです。給料が13800リンギットなのになぜ13800リンギット×12=165,600リンギットより多いのか?と。

答えは単純でタイで残ったバーツをリンギットに換金したからです。それにしてもほとんど生活費は食費とアルコール代なのでほとんどかかりません。ましてアルコールは一時的に止めたので生活費は1万円くらいになりそうですね(笑)
いずれにしても、リンギットをそのままタイに持っていっても100リンギット札が5287枚になります。どの程度になるか想像もつきませんが、とんでも無いですね。。日本円に換金して1万円札でも1406枚です。こっこわい・・・。
TransferWise
ということでTransferWiseで調べてみました。通常銀行で振り込むとものすごい手数料を取られます。先日、CIMBでタイバーツに換金してタイのカシコン銀行に振り込みましたが、単純計算して25%程度。。
送金限度額が30,000リンギットで210.50リンギットが手数料です。210.50/30,000=0.7%です。為替レートは現レートそのものですね。しかし良心的。


送金限度額の為、6回ほど送金しなければいけませんが、特に問題はないようです(下記)。手数料は0.7%ですが、2年間分のリンギットを送金するので、比較する際には年利0.35%となります。(0.7/2=0.35%)

まとめ
流石に1千万円もの大金を現金で運ぶにはリスクが高すぎます。以前、この懸案について軽く調べていましたが、手数料ケチってハンドキャリーすればいいや。。と軽い考えでしたが、流石に5,000枚以上の紙幣を運ぶのは困難というより不可能ですね。
今回は忘備録としてのブログですが、誰かのお役に立てれば嬉しい限りです。
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