FIREしたというYouTubeを観て少し触発された為、最近思っていることを少しばかり。じっちゃまのツイートから知ったこのYouTubeはリア充過ぎて(若干)妬んでしまうが、観れば観るほど面白い。米国投資についても考え方が似ている。
何よりもサラリーマン生活に疲れ、病んだという境遇が全く同じだし、共感。私は留学はしていないが、懸命に英語を勉強したことも全く同じだ。このような共感できることがテレビにはないYouTubeの強みだと思う。オススメです。
タイ(パタヤ)の素晴らしさ
マレーシアに来て本当に分かりました。本当にタイ人は暖かい。常に笑顔です。まあ、パタヤで住んでいる人たちはお店(屋台、バービア、マッサージなど)に来て欲しい為だが、それだけではない。根本的に日本人に対してやさしい。
その為、本当にFIREをして、パタヤに長期滞在をすることが本格的な夢になった。しかも実現可能な夢。人生は一度だけだし、しかも短い。あっという間に健康寿命がやってくる。年金が貰えるまで時間はあるし、それまでの間に生活費が安いタイに住むことは合理的である。
そんなこんなでFIREについて現在の考えをダラダラ書いてみる。
ラッキーな環境
そもそも会社を辞める選択肢なんて無かった。でも投資タイミングとしてはこれ以上無い2019年、2020年。住宅ローンが完済したのとほぼ同時に両学長のYouTubeを知った。
「お金持ち」になる行動には再現性がある。
①貯める力は固定費見直し、保険の見直し、楽天経済圏など一度設定すればあとは特に何もする必要は無い。タイでの生活費は食費(酒代)だけ。
② 稼ぐ力は海外駐在員なのでブーストされている。タイではバーツ高、出張の日当があったのも結構大きい。
③増やす力は米国株式投資のみ、不動産投資も興味はあるが、現状はやるつもりは無い。
④守る力は③の米国株式投資の投資戦略を変えたのはこの考えがあるのかも知れない。このブログを書きながらリスクをなるべく減らしたいとの思いがあった。周りが過熱すればするほど、冷静になる必要があるし、度々訪れる調整相場の影響が大きい。
⑤使う力は現状の生活に満足している為、備わっているのかは分からない。でも家族が幸せになれる買い物はしてあげたいと心から思うようになった。昔は余裕がなく、いわゆるケチだったので少しずつ身に付いてきたかも知れない。
マネーリテラシーは本当に急激に身に付いたと思う。ツイッター界隈では本当のお金持ちがたくさんいるし、その人たちの考え方は本当に重宝している。
基本的に全員同じことを言っているのには驚く。そして、資産が増えて来るにつれて、本当にFIREが手を伸ばせば届く所まで近づいて来た。
問題は社会保険料(国民年金、国民健康保険)。結構負担がある。国民年金の場合、65歳から貰える年金も減ってしまうだろう。また、国民健康保険は健康保険に比べて補償が薄いらしい。
妻の分もあるので、マイクロ法人を作ればかなりお得らしいがもっと勉強する必要もある。所得税・住民税は非課税なので問題は無いが、払うべき最低限の税金は調べる必要がある。
特にFIRE後にやりたいことは特に無い。タイ(パタヤ)でボケーっとゆっくりしたい。リタイアメントビザになると思うが、割と簡単に取得出来そう。
タイの銀行口座はカシコーン銀行がそのまま維持されている。アプリで確認した。キャッシュカードは維持費が毎年掛かるので返却した。100バーツ程度意図的に残したおいた。

その他色々ビザを取得する方法もあるようですね。毎月の資産公開は生命保険の解約返戻金、退職金、企業年金は加味されていないが、それを加味するとあと2-3年で目標金額に達する。
駐在ブースト中に達成するのはほぼ確実になって来た。あとは仕事のストレス、資産をどこまで増やすのか、残りの人生など自分なりに考えていつFIREするのかを考えたい。
ただ、それよりも重要なのはFIREした後に何をするかだ。特に今は何もすることは無い。何か飲食店などを経営してみたいが、信頼出来るタイ人の力が必要になる。また、タイでの生活費もきちんと考える必要もある。
住むところは長いスパンになると買ってしまった方が良いのか賃貸の方が良いのか、光熱費など色々考えることは山ほどある。
まあ、こんな感じで目標資産に達するまでの間に、米国株式投資に時間を浪費することなく、色々準備をしていきたい。
日本で住んでいるところはかなり人気が出て来た地域であり、持ち家を賃貸することや売却することも少し考えたが、家族のこともあるし、完全に移住するつもりは無いので、保留中。
妻には「色々かんがえるねー」と呆れ顔(笑)妄想している今が楽しいのかも知れない。
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